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特殊形状への挑戦の歴史

昭和40年代には、当社のあります丹後地方にも、鋳造工場が約10社ありました。
しかし、オイルショック以降、景気悪化やいわゆる「3K」で敬遠される業界であるため、現在では、当社を含め3社となっております。
当社は、鋳造加工業界で生き残るために、試行錯誤した結果・・・

1、当社が得意とする鋳造加工技術を明確にすべき
2、「3K」ではない新しい鋳造工場を目指す

との結論にいたりました。鋳造工場らしくない、鋳造工場づくりです。
こうして敬遠しがちな特殊形状などに、25年前から積極的に取り組み始めたのです。

その他、当社では、

  • 鋳造業界ではめずらしいビジネスフェアへの積極出展により、お客様のニーズを生の声として聞く取り組みを行ないました。
  • CO2排出削減のため、環境省自主参加型国内排出量取引制度により、コークス炉を電気炉に換えました。これにより、作業効率も向上。2006~2007年度で47%ダウンを確立しています。(認証機関の認定済)
  • 物品の流通経路を生産段階から最終消費段階あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態であるトレーサビリティの確立を実現しています。
  • ハイクローム+熱処理の特殊材質の鋳造加工への挑戦。
  • お客様とひざを合わせご要望を聞き取り、対応しています。

また、鋳造のプロ集団として3つの力でお客様のご要望にお応えしています。

形状対応力

二次元形状にとどまらず、三次元形状での鋳造も可能です。よって、複数個の部品を組み合わせた素材加工が可能となり、低コスト化が実現しました。

素材寸法精度対応力

精度公差0.3mm以内での素材寸法は、業界トップクラスです。

職人の若い力

鋳造加工業界では高年齢化が進んでおり、業界全体での平均年齢は58歳となっております。当社は、鋳造技術の若い人への伝承に力を入れており、その結果、当社の従業員平均年齢は39.7歳となっております。